研修制度
TRAINING SYSTEM
園盛会の行動指針である「互いに尊敬し、教え合うこと」を大切に、職員一同で技術向上を目指す文化があります。特に、園盛会の代表的な新人職員対象の育成システムが「エルダー制度」です。
資格取得支援制度もありますので、福祉の「ふ」もわからないという学生さんでも入職後にバックアップしていきます。
新人研修
施設におけるマナーの重要性から人間関係構築の基本、身だしなみ、接遇動作、言葉遣いなどの社会人として大切な姿勢を学び、基本的な介護技術を身に付けることで、ご入居者の皆さまに安心して過ごしていただけるケアを目指します。
階層別研修
外部より講師を招き、定期的に3園合同の階層別研修を実施しています。この研修は「管理職」「リーダー層」「中堅職」「一般職」の4層に分け、各職員に合った研修を受けられるようにしたものです。内容は『福祉プロフェッショナル人材としての基本を身につけ、ご入居者、ご家族、そして地域の皆さまと働く職員の満足度向上への体制を構築する』という目標を根本に研修を実施しています。
一般職研修
1~2年目の職員を対象とし、福祉のプロとしての基本を習得いたします。
中間職研修
中堅クラスのステップアップ研修で、活き活きとした職場、職員を育てる職場創りを図ります。
リーダー層研修
職場の問題発見・解決の認識を深め、その期待役割に応える能力開発を行います。
管理職研修
福祉業界の管理者に求められる職場運営能力を高めます。
海外研修
園盛会独自の取組みとして、「海外研修」を実施しています。入職2年目を経過した職員を対象とし希望者を募り選考の上、福祉先進国である北欧諸国での現場実習を行います。
エルダー制度
- elder -
新入職員1人につき、専属の先輩職員が1年間マンツーマンで指導を行うのが「エルダー制度」です。研修でわからなかったことのフォローや配属後の現場でのサポートはもちろん、社会人という新しい生活の中で生まれる不安や悩みを相談できます。「先輩の存在があったから頑張れた!とても心強い!」と毎年新入職員から好評です。もちろん、専属の先輩職員以外の周りの職員もしっかりとバックアップしています。
